2006年にニセコスキーリゾートで設立されたRoomBossは、ホステルやB&B、そして増え続ける地元のバケーションレンタル施設向けのシステムとして開始しました。
私たちの目標は、自動化を重視した使いやすい多言語のシステムを開発することでした。また、ゲストが宿泊施設の予約とアクティビティのパッケージ化を希望することが多いリゾートオペレーターのニーズにも応える必要がありました。
リゾート地にオフィスを構える当社は、現地のホテルやリゾートサービス販売者と定期的にミーティングを行っています。地元のカフェでユーザーと直接会って話すこともよくあり、常にシステムについての
フィードバックを得ています。
私たちは、スキースクール、スキー用品のレンタルショップ、バス会社など、さまざまなリゾートサービス販売者と相談し、彼らのサービスをオンラインで販売するための最適な方法を探しました。これらの情報を基盤として、さまざまな企業のニーズに対応できる柔軟なEコマースソリューションを開発しました。
当社のプラットフォームは、RoomBossを利用している企業が、自社サービスとRoomBossを利用している他社サービスの両方を販売できるという画期的なものです。私たちは、B2CとB2Bの両方の販売において、効率的なリゾートのオンラインマーケットプレイスの構築を支援しています。
現在、私たちは、スノースポーツスクール向けの高性能な管理システムと、不動産管理者向けの高度にカスタマイズ可能な信託会計ソリューションも提供しています。すべてのシステムにおいて、自動化することで、ユーザーの時間の確保を目指しています。
RBにはA.I.が組み込まれており、私たちのチームはこの分野で特許を取得しています。
RoomBossは、ニセコ、白馬、島根に拠点があります。ニセコと白馬のオフィスでは、国際的に有名なブランド施設から地元のリゾートや個人経営者まで、幅広いリゾートビジネスと容易に交流することができます。私たちは、幅広い視点からの情報を得ることができ、それをシステム開発に生かすことができるという特権を持っています。
当社では「自社のドッグフードを食べる」という言い回しで知られる自社実践の習慣を大切にしています。
私たちのチームは、RoomBossシステムを使って宿泊施設からリフト券まで、毎年20,000件以上の予約を管理をしています。現場でどのように使われているのか、もっと改善できる部分はあるか常に模索し開発を心がけています。
実際の経験と現場の意見に基づき、エンジニアの洞察力を高め、ユーザーサポートチームの理解を深めることに努めています。