最新のシステムリリース、RoomBossのニュース、チームの最新情報をお届けします。
ニセコ観光集約マップウィジェットを開発することになりました
RoomBossは株式会社JTB 北海道事業部、倶知安町、一般社団法人倶知安観光協会、一般社団法人ニセコプロモーションボード、株式会社ニセコリゾート観光協会、株式会社オープントーンとともにニセコエリアスマートリゾート推進コンソーシアムに参加し、観光庁による「持続可能性の高い観光地経営の実現に向けた観光DX推進緊急対策に係る実証事業」の一環として、観光集約マップウィジェットを開発することとなりました。検索しやすい飲食店や温泉、アクティビティ情報マップに加え、外部APIと接続することで、リフト運行状況をチェックできたり、リゾート内を走るシャトルバスの位置をリアルタイムでマップ上で表示したりと、ニセコを訪れた観光客の皆様が必要とする情報をコンパクトに見やすくまとめた、ニセコならではのマップになる予定です。運用開始は2022年12月からを予定。
北海道運輸局レンタカー回送効率化実証事業に企画が採用されました
この度、RoomBoss(ルームボス)が提案させていただいた企画「レンタカー回送マーケットプレイス」が、北海道運輸局様の「訪日外国人旅行者による『ドライブ観光』の普及に向けたレンタカー回送の効率化実証事業」に採用されました。
現在、道内空港のレンタカー貸出は約6割が新千歳空港で、返却も新千歳空港周辺に集中するため、新千歳空港では車両が滞留する一方、地方空港ではレンタカーが不足しています。またそれにより、観光ピーク時は地方空港からの貸出を断る事態が常態化し、機会損失が大きくなる悪循環も発生しています。
そうした問題を解決すべく、北海道運輸局様が札幌レンタカー協会様、日本陸送協会北海道支部様と連携し、ITを導入することでレンタカー側のニーズとキャリアカーの空き状況に応じた配車の効率化を図る実証事業で、RoomBossはそのシステムの設計と開発を行うことになりました。また、基礎調査と実証後のレポートも行わせていただきます。
オンラインシステムの導入により、作業時間の短縮、キャリアカーの積載率向上を目指し、それにより車両回送コストの削減やレンタカー利用者増等連携する各社の課題を解消し、地方空港の利用者増や観光客の広域拡散化を目指します。
実証事業は2022年10月から2023年2月まで、道内9空港(新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、女満別、オホーツク紋別)を対象として実施を予定しています。
トラベルビジョン誌に社長インタビューが掲載されました
弊社社長であるジュリアン・カーのインタビュー記事がトラベルビジョン誌に掲載されました。
トラベルビジョン発行人でもある株式会社エフネスの岡田社長をインタビュアーとして、会社設立から今までのあゆみ、北海道ニセコを拠点に本州や海外にも展開するRoomBossのユニークなシステムとビジネス、また、コロナ禍収束後を見据えた今後の展望などについて、お話しさせていただいています。
「ニセコのPMSからリゾート予約プラットフォームへ-RoomBoss代表ジュリアン・カー氏」」
https://www.travelvision.jp/news/detail/news-99831