最新のシステムリリース、RoomBossのニュース、チームの最新情報をお届けします。
[POS] ルームチャージ機能とPOS限定ユーザー権限
宿泊以外の商品やサービスを対面販売するのに便利なRoomBossのPOS。そんなPOSに新機能が2つ追加されました!
新機能 1: ルームチャージ機能
クレジットカード決済に加え、ルームチャージ機能が利用できるようになりました。チェックイン済みのゲストの部屋番号を指定し、ゲストの氏名を確認した上で料金を部屋付にできる機能です。
新機能 2: POS限定ユーザー権限
POSのみに機能を制限した限定ユーザー権限を発行できるようになりました。
ホテル内のレストランを外部業者が運営している場合などに便利なこの機能。外部業者はPOS限定ユーザー権限を使って代金をルームチャージできますが、その他のPMS機能へのアクセスできないようにすることが可能です。
また、ユーザー毎にアクセス可能なベンダーを制限することも可能なので、例えばレストランスタッフ用のユーザーの場合は、食事代をゲストに請求することはできても、スキーレッスンなどの商品にはアクセスできないように制限することが可能です。
[PMS] Flywireでのウィジェット入金機能の利用が可能になりました
海外からのゲストの入金に人気のFlywireで、RoomBossウィジェット入金が利用できるようになりました。
この機能を有効にすると、「今すぐ予約(Book&Pay)」で予約を作成したゲストには同じ予約画面上ですぐにお支払いボタンが表示され、クリックすることで、ゲストはFlywireの支払い画面が提供する多様なオプションの中からお好きな方法を選んでお支払いしていただけます。予約画面から遷移することなく、より円滑な支払いを可能にする機能です。
全てのFlywireでの支払いと同じくカード情報のトークン化にも対応しています。顧客とカード情報を保存するの設定を有効にすることで、選択された支払い方法で安全に後からお客様にチャージすることが可能です。
RoomBossウィジェット入金機能は、Flywire 、または Stripeを利用されている宿泊予約エンジンで利用可能です。詳細や、設定、ご利用を希望されるユーザー様は、support@roomboss.com までお気軽にお問い合わせください。
[PMS] 部屋清掃ステータスページに「滞在情報」欄が追加されました
PMSの部屋清掃ステータスページの機能が向上しました!新しく「滞在情報」欄が追加されたことで、各客室が空室かどうか一目で分かるようになりました。
さらに「滞在情報」欄では、その部屋に現在滞在中、または次に滞在予定の予約の詳細(予約ID、チェックイン日、チェックアウト日、現在の滞在状況)も表示されます。
素早く各部屋の直近の空き状況をチェックできるので、特にウォークインのゲストが来た時に泊まれる部屋があるかどうか素早く決断を下していただいたりするのに役に立つ新機能です。
[PMS] フロントデスク概要ページに新しいフィルターが追加されました
既存のフィルター(予約ID、ゲスト名、エージェント名、部屋番号)に加え、カスタムIDでも予約を検索できるようになりました。
よりスムーズなチェックインとフロント業務の軽減を可能にするフロントデスク概要ページのための新しい絞り込みオプションです。
[PMS] 「料金制限の上書き」権限が追加されました
より柔軟な予約の料金管理を可能にする、宿泊施設ユーザー様のための新しいユーザー権限です。
今までは制限事項(例えば、「
今回のシステム更新により、アカウントの最高管理者(
- 予約の作成・編集時に料金プランを選択する
- 「検索&見積もり」ページで料金プランを閲覧する
- 「料金計算」ページで料金プランを閲覧する
設定はアカウントメニューの「ユーザー」ページから。
よりフレキシブルな予約の料金管理にお役立てください。
[ECS/SSMS] システム更新情報
今週のリリースでは、ECSとSSMSでのベンダーや商品の管理がより便利になる2つの新機能が追加されました!
特定の「選択」オプションを直接予約のゲストや代理店の予約画面で非表示にすることが可能に
予約時に必要な情報を集めるための設問欄の設定機能である「選択」オプション。社内で予約を作成する時だけ利用したい「選択」オプションがある場合は、「商品詳細」ページから商品の編集画面で社内用にしたい「選択」オプションの「隠す」ボックスにチェックを入れてください。ゲストや代理店の予約画面上ではこの「選択」オプションは表示されなくなります。
ベンダーごとに異なる自動請求書作成設定の設定が可能に
今まで複数のECS/SSMSのベンダーを持つアカウント内では、アカウントレベルで1つの「自動請求書&キャンセル設定」しか設定することができませんでしたが、今回のアップデートでベンダーごとに異なる「自動請求書&キャンセル設定」を設定することができるようになりました!
設定方法は「自動請求書&キャンセル設定」ページにて異なる請求書&キャンセル設定を必要とするベンダーのための新しい設定を追加し、「商品詳細」ページの「ポリシー」タブで先ほど設定した「自動請求書&キャンセル設定」を選択し保存するだけです。
これで、このベンダーに新しい予約が入った際は、選択した設定に従って自動で請求書が作成されます。
もし「ポリシー」タブで選択されている設定がない場合は、「デフォルト」の自動請求書&キャンセル設定が適用されます。
レポート機能がパワーアップ
「予約統計レポート II」に新しく2つのタブが追加され、指定した期間内の有効な予約についてより詳しい情報を得ることができるようになりました。
リソース合計
PMSの部屋ごとやSSMSのスキーインストラクターごとといった、リソースごとの売上高と収益を確認できます。
1日ごとのベンダー
ベンダーごとに、1日ごとの販売されたアイテムや人数、収益などを確認できます。
また、カテゴリー、商品、リソースの各表に「ベンダー」のカラムが追加されたほか、レポートとエクセルダウンロードもより使いやすくなるよう細い部分を調整しました。
新しく更新された予約統計レポートIIにアクセスするにはこちらから。
[TRUST] 仕訳入力&レポート機能が向上しました
複数のオーナーシップにまたがる仕訳入力の自動分配
仕訳入力のアップロード変更により、単一エントリーのアップロードから、ベンダー、ルームタイプ、またはプール内のすべてのユニットに貸方/借方を自動的に分配できるようになりました。すべてのオーナーシップに均等に分配することも、権利に基づいたルールを設定し分配することも可能です。
こちらの機能について詳しくはこちらをご覧ください。
今後の予約の日付にオーナー予約を分かりやすく表示
オーナー様予約のセグメント(区分)を表す色とテキストを設定できるようになりました。視覚的にオーナー予約とその他の予約が見分けやすくするための新機能です。
オーナー収益と予測マネージャー
「仕訳レポート (予測)」は、選択した期間にチェックアウトする予約と信託契約のマッピングに基づいて仕訳を作成します。この機能は将来の期間の利益の予測や発生ベース(accrual basis)での将来の収益レポーティングのために活用することが可能です。